
年収ってマッチ率に影響するの?少しくらいなら盛ってもいい?



そもそも年収が低いかどうかわからない、、、
こんなお悩みはありませんか?
マッチングアプリのステータスのうち、年収は他の人にも相談しづらく1人で悩んでしまいますよね。
実は年収を少し盛ったほうがいいケースもあるんです!
今回は私の経験を元に、マッチングアプリでのオススメの年収設定について解説していきたいと思います。
年収はマッチ率に影響する
結論からいうと、年収はマッチ率に影響してしまいます。
真面目に婚活をしている方にとって、お相手の年収は今後の人生を左右する重要な要素です。
特に女性は出産・育児により仕事ができない期間があるので、その期間でもしっかりと稼いできてくれる男性を求めます。
つまり、お相手の顔がいくら良くても自分以下の収入であるとスルーされてしまうのです。
現に私は転職で年収アップしましたが、転職後は嘘かと思うほどみるみるマッチするようになりました。
アラサーで1000万円とまでは必要とされなくても、平均かそれより少し高い年収は求められるのです。
自分の年収は高い?低い?
年収がマッチ率に影響するのであれば、自分の年収が高いのか低いのか気になりますよね。
平均より高いのであれば自信を持って堂々と婚活できますし、低いのであれば対策に注力することができます。
早速以下を参考に自分の年収が高いのか低いのか確認してみましょう。
自分の年収を計算する
現在の自分の年収を計算してみましょう。
マッチングアプリに入力する年収は所得税や住民税、社会保険料を差し引く前の額です。
源泉徴収票がある人は、支払い金額の欄に書かれている金額が年収です。
源泉徴収票が無い方は、毎月の給与明細を確認して天引き前の支払額1年分を足し合わせます。
給与明細も手元にないという方は、毎月振り込まれるお給料の金額を0.75で割るとざっくりとした月収になるので、直近12ヶ月分を計算して足し合わせてみましょう。
年収評価ツールで評価してもらう
続いて、年収評価ツールを用いて自分の年収を評価してみましょう。
年収評価ツールには年収偏差値チェッカーやオカネコを使うのがオススメです。
特にオカネコは地域×年齢・家族構成で年収診断をしてくれるので特にオススメです。
東京と田舎では平均年収も異なるので、地域性を考慮した評価は一度は受けておくと良いでしょう。
年収だけでなく貯金などの情報も入力するので、年収評価のついでに家計全体の診断もしてもらえます。
また、家計管理のプロであるFPにも無料で相談することができます。
婚活はデート代や服飾費に何かとお金がかかるので、これを機に家計の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
診断してみていかがでしたか?
評価B以上の方は平均よりも高いため自信を持って婚活を進めてください。
一方評価C以下の方は平均以下なため改善が必要です。
この記事の最後に年収をアップさせる方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。



自分では年収低いと思ってたけど、診断してみたらBだったよ!



地方だと平均年収も下がる傾向にあるから、婚活もしやすいよね!
年収は盛っていい?
年収診断がC以下の人は年収を盛ろう
年収を盛ってもいいのか、盛った方がいいのか皆さん気になりますよね。
結論から言うと、「年収診断がC以下の人は盛った方がいい」です。
なぜなら冒頭にも記載した通り。
女性は結婚相手の男性に、自分以上または平均以上の収入を求めることがほとんどだからです。
どの程度年収を盛ればいい?
では年収がC以下の人はどの程度年収を盛っていいのでしょうか?
答えは「マッチングアプリでの現在の範囲選択の1つ上の範囲にしてみる」です。
例えば、withでは以下のように年収の範囲を選択します。
- 200万円
- 200~400万円
- 400~600万円
- 600~800万円
- 800~1000万円
年収が350万円でオカネコの評価がCの場合、200〜400万円を選ぶところ、1つ上の400~600万円を選択します。
これだけでマッチ率は大幅に向上するはずです。
少なくとも、年収が理由でスルーされることはなくなるでしょう。
年収を盛っても大丈夫な理由



ウソの年収を設定するなんてリスクがあるんじゃない?
このように不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
ウソをつくなんて誠実さに欠けているし、バレたときのリスクが大きそうですよね。
しかし前述の範囲の程度であれば年収を盛っても大丈夫なんです。
ここではその理由について説明したいと思います。
付き合う前に年収の話にならないから
付き合う前に年収がバレることはほとんどありません。
なぜなら、初対面や数度会っただけの人と年収の話題になることはほぼ無いからです。
マッチングアプリの恋愛は、一般的に以下のように進みます。
マッチする
↓
メッセージをする
↓
デートを数回する
↓
告白して付き合う
特に着目していただきたいのはデートの回数です。
多くの方は、お付き合いをするまでに2-3回デートしか行いません。
これは、男女共に「3回目のデートで告白」という共通認識があるからです。
3回目のデートで何も無ければ、その後はだんだん心が離れていき、付き合える確率は落ちていくと考えて良いでしょう。
そこで想像していただきたいのですが、あなたは出会って3回目の人と年収や借金などお金の話をしますか?
ほとんどの方はノーと答えると思います。
したがって、マッチングアプリでの婚活では、お付き合いを始めるまでに年収の話になることはほとんどありません。
ゆえに、年収を盛ってもバレないというわけです。
もし仮に年収の話題が上がったとしたら、距離感の掴めない地雷女性かもしれませんので、関係を切ることをオススメします。



初対面でお金の話をしてくる女性なんて、こちらからブロックしようね!
ちなみに、この考え方は結婚相談所では成り立ちません。
なぜなら、結婚相談所では初対面で年収の話をすることは珍しくないですし、収入証明書が必要な場合もあるからです。
出会ったときのプロフィールなんて覚えていないから



それでも、付き合った後にバレるかもしれないじゃん、、、
このように思った方もいるのではないでしょうか。
たしかに、ゆくゆく関係が深まって結婚の話が出てくるような段階では間違いなくバレるでしょう。
しかし、多くの場合出会ったときのプロフィールなんて覚えていないんです!
私も今の妻と出会った時の年収設定なんてお互い覚えていません。
先述のように、付き合う前や付き合って数ヶ月で年収がバレることはまずありません。
私自身も、年収がバレたのは付き合って1年後に同棲する際の入居審査書類がきっかけでした。
では、あなたは1年前に1回だけ会った人のプロフィールを詳細に覚えているでしょうか?
マッチングアプリで付き合えた場合、多くの方はお互いアカウント削除を行います。
したがってスクショでもしていない限り、付き合った後に当時のプロフィールを見ることは困難なのです。
マッチングアプリにおける年収は、入口としては非常に重要視されますが、付き合ったあとは忘れてしまうものなのです。
付き合い始めてからは年収で相手を評価しなくなるから
付き合う前後で、お相手への評価軸は変化します。
結局、女性は男性の年収ではなく、その先にある生活水準を求めます。
しかし、付き合う前は生活水準が分からないので、年収という数字に置き換えて生活水準を評価しているのです。
ですから、付き合い始めてからは年収という数字ではなく、デートの内容や考え方など生活水準を評価し始めます。
もし年収がバレるまでの期間付き合い続けることが出来たのなら、お相手から生活水準は問題ないと思ってもらえていると考えて良いでしょう。
その状態で年収がバレたとしても「意外と年収低かったんだな、でもこの生活水準なら問題ないな」と思ってもらえます。
逆にいうと、たとえ年収がバレなくてもお相手の求める生活水準でなければ、将来性を考えて別れを切り出されるはずです。
結局年収の数字が問題なのではなく、生活水準が問題なのです。
また、バレるまでの期間で性格や考え方など、経済力以外の魅力に気づいてもらえれば、年収が低いことや盛っていたことなどは些細だと感じてもらえるはずです。
低年収が気にならないくらいの信頼関係を築くことを目指して、まずは年収を盛ってでもマッチすることに集中しましょう。
バレるまでの期間に年収アップできているかもしれないから
バレるまでには年単位レベルの期間があるので、その間に転職や昇格で年収アップできているかもしれません。
特に転職は思いがけずトントン拍子に進むことも多いです。
現に私も集中して転職活動を行い2ヶ月で内定をゲットしました。
ですから、今から転職活動を始めて半年後に年収アップすることは全く非現実的ではないのです。
年収を盛っていることに後ろめたさを感じるのであれば、ぜひ今から転職活動を始めてみましょう!
最速で年収をアップする方法
年収をアップさせる方法は以下のような手段があります。
- 社内で昇進・昇格する
- 転職をする
- 副業をする
このうち、最速かつ簡単・確実なものは転職です。
社内での昇進・昇格はコンサルや外資系ならまだしも、多くの会社で時間がかかるうえ、昇給額も小さいことが多いです。
副業も同じく年単位での時間が必要となります。
転職は早ければ数ヶ月で年収アップを狙えますし、100万アップも非現実的ではありません。
その際のポイントは転職エージェントを利用することです。
転職エージェントを利用することで、面倒なメール返信や日程調整、給与交渉などを全てお願いすることが出来ます!
大転職時代の昨今、実にさまざまな転職エージェントがあります。
ビズリーチ、doda、リクルートエージェント、JACリクルートメントの4つの転職エージェントを利用した私が一番オススメしたいのは、圧倒的にdodaです。
Dodaは転職理由のヒアリングから案件紹介、面接対策、内定前後のフォローアップ全てにおいて非常に丁寧に行ってくれました。
また、人事で採用を担当している友人もdodaが一番丁寧に応募者紹介を行ってくれると言っていました。
転職は相応のリスクがありますが、転職活動としてエージェントに登録するだけならノーリスクです。
転職するつもりがなくても、まずはひとつ、dodaで年収アップの可能性があるか話を聞いてみるのはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はマッチングアプリでの年収設定の考え方について紹介しました。
まずは自身の年収評価を行い、平均より低ければ少しだけ盛ってみると良いことが分かりましたね。
本当にそれだけでマッチ率が上がるんです。
また、お付き合いを始めるまでは年収はまずバレませんし、お付き合いを始めてからは年収は評価対象ではなくなることもお伝えしました。
そう考えると、アプリでは多少年収を盛ってでも良い女性をゲットしたいと思いませんか?
嘘をつくのが後ろめたいと思った方、その気持ち自体は間違っていません。
きっとあなたは素直で誠実な方なのでしょう。
しかしその正直さで素敵な女性を逃してしまっているのも事実です。
嘘も方便と言いますし、少し年収を盛ってみませんか。
同時に転職活動もして、盛っていたはずの年収を事実にしてしまえばいいのです。
一歩踏み出してぜひ素敵な女性と出会えるよう頑張ってみましょう。
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