こんにちは!かっしーです。
このブログは24年間彼女ナシだった陰キャ男子の私が約2年で彼女をゲットし、3年で同棲、4年で結婚できた体験談を皆さんに紹介するブログです。
陰キャ男子の中には一度も恋愛したことがないといった方もいるのではないでしょうか。また、学生時代に恋愛をしたことがある方でも、社会人になってからは全く出会いがない!出会い方が分からない!といった方もいるかと思います。
そんな皆さんに今回は婚活準備の第一歩として、婚活のゴール設定について紹介していきたいと思います。
ゴールイメージを明確にする
まずは婚活のゴールをイメージしてみましょう。ゴールを明確にしておくことで婚活の軸ができアプローチにブレが無くなります。また、ゴールから逆算することで、今集中すべきことについて優先順位をつけて効率的に婚活を進めることが出来るようになります。
婚活をコースの決まっていないマラソンに例えると分かりやすいかもしれません。コース取りやペース配分はゴールが決まっていないと不可能ですよね。理想論でいいので、まずはどのような方とお付き合い・結婚したいか、どのような人生を送りたいかをイメージしてみましょう。
結婚時期を決めよう
いきなり具体的なお話になりますが、はじめに威勢よく結婚時期を決めてしまいましょう!まだそんなこと考えられないという方もいるかもしれませんが、全くの適当で構いません。これからなぜ最初に結婚時期を決める必要があるかを解説してきます。
モチベーションアップに繋がる
物事を始める際にゴールを設定しておくことは、それがたとえデタラメな目標であってもモチベーションを生み出すと言われています。
先ほどのマラソンの例で考えてみましょう。ゴールが決まっていないといつまで走り続けなければならないのかが分からずやる気が起きませんよね?正確でなくていいので、とにかくゴールの時期を設定することが重要です。
ただし気をつけていただきたいのが、現実的な目標を掲げるのではなく少し背伸びをしないと達成で来なさそうな目標にすることです。私は当初2年以内に結婚すると目標を掲げましたが、実際には4年程度で結婚をしました。しかし、最初から4年で結婚という目標を設定していたら4年では結婚できていなかったでしょう。2年以内に結婚するという少し背伸びをした目標設定が婚活のモチベーションを駆り立てたのです。この理論はロックの目標設定論としても知られています。
「目標設定理論」とは、目標が人のモチベーションに及ぼす効果について着目した理論のこと。1968年に米国の心理学者エドウィン・ロック氏が提唱しました。本人が納得している目標に関して言えば、曖昧な目標より具体的で測定可能な目標のほうが、また、簡単に達成できる目標より難易度の高い目標のほうがモチベーションを高め、高い成果をあげることがわかっています。「MBO(Management by Objective)」などの理論的背景として説明されることが多く、職場に取り入れることで従業員の貢献意欲を強化し、成果へとつなげることができるとされています。
結婚に前向きであり、真面目なお付き合いを望んでいることはプラス評価
結婚の意思やイメージを明確にすることで、女性からの評価にもプラスに作用します。皆さんは真剣交際希望の女性を探していますよね?そのような女性は相手の真剣度合いを特に重視し、遊び目的の男性はとことん排除したいと考える傾向にあります。自身の真剣度合いを確固たるものにする(=婚活の目的をはっきりとさせることは女性からの安心感の獲得に繋がり、結果として誠実で真面目な女性をいち早くゲットすることに繋がります。
結婚後の生活をイメージしてみよう
次に結婚後の生活についてイメージをしてみましょう。なんとなく抽象的にでもいいのですが、以下の点について考えてみるとよりイメージしやすいかと思います。
- 子どもは欲しいか?欲しいならば何人か?
- 共働きが良いか?どちらかが専業主婦(夫)がいいか?
- 持ち家派か賃貸派か?戸建て派かマンション派か?
- 休日は別々に過ごしたいか?一緒に過ごしたいか?
彼女もできるか分からないのにいきなりそんなこと…などと思ったりしましたか?しかし結婚後の生活を予めイメージしておくことは結婚後のミスマッチを防ぐためにとても重要です。
恋愛経験に乏しい陰キャ男子たちは、気になる女性との共通点や気の合う箇所が1つでもあると、全ての面で自分と合うと思ってしまい、その女性が運命の相手だと錯覚してしまいます。そしてその女性に振られるとあんなに完璧な女性は他にいないと落ち込みます。
この錯覚はとても危険で、結婚後のミスマッチを引き起こします。例えば趣味が合うことで女性と仲良くなった場合、恋愛経験が乏しい男性は他の価値観も全て理解し合えると錯覚してしまうのです。ある程度恋愛経験を積んだ男性であれば、恋人としては楽しいけど結婚となると少し違うなと勘付けるのですが、陰キャ男子たちは盲目的になってこの人しかいないと思い込み、後々結婚を拒否されたり離婚したりしたときに初めてミスマッチしていたことに気付きます。そうなってしまうと30歳過ぎの婚活再スタートとなってしまい、もう取り返しのつかない時間的ロスになってしまうのです。
若い頃の恋愛であれば、結婚という現実的な将来問題を無視して熱狂的にお互いを愛し合うだけの恋愛を何度か経験できるのですが、30歳前後の男性たちには目先の楽しさを追い求める恋愛をしているような猶予は無く、一刻も早く結婚相手を見つけなければなりません。今後何十年も一緒に暮らしていけるかどうかという視点を常に持って、冷静にお相手選びをしていきましょう。
注意:メッセージやデートでは自ら話題に出したりアピールしたりしないようにしよう
今回は皆さんのゴールである結婚について、その時期や結婚後の生活についてイメージしてみました。しかし一つ注意点があります。それは今回考えたような結婚に関する話題をデートやメッセージで自ら話さないことです。
初めて会う人、特に異性と信頼関係を構築する際はいつも以上に気を遣って距離感をコントロールしていく必要があり、どちらかがグイグイと突っ走って行ってしまうと、たとえお互い第一印象が良くても相手は離れていきます。
相手の心地いい距離感を常に感じ取るよう意識し、足並みを揃えながら関係を構築していくことを忘れないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ゴールとその先にある人生をイメージしてみるとモチベーションが上がり、婚活の軸もブレなくなるので効率よく婚活を進めることができるようになります。
婚活を始める前にぜひじっくり考えてみてください!
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