こんにちは！かっしーです。
このブログは26年間彼女ナシだった陰キャ男子の私が約2年で彼女をゲットし、3年で同棲、4年で結婚できた体験談を皆さんに紹介するブログです。
今このブログをご覧いただいているということは、皆さんは多少なりとも自分のことを陰キャ男子だと思っているのではないでしょうか？陰キャ男子は周囲に恋愛経験者が一人もいないといったことも少なくなく、まわりに相談ができず一人で思い詰めてしまうとこもあるかもしれません。
今回はそんな皆さんが婚活を始める前に知っておきたい5つの心構えを紹介していきます。
陰キャ男子が婚活を始める前に知っておきたい5つの心構え
1.背伸びを恐れない
1つ目は背伸びを恐れないことです。陰キャ男子が異性と関わるためには多少なりとも外見や内面の変化が必要です。それもイメチェンと言われるほどの大きな改革が必要な方が多いように感じます。それもそのはず、彼らは学生時代に小さな変化を避け続け、異性との接点を持つ機会がなかったがゆえに弱者男性となってしまったからです。積もり積もった背伸びの負債を解消するには多少の荒療治を覚悟しておく必要はあるでしょう。もしあなたがこれから本気で婚活を頑張りたいのであれば、過去の自分の怠慢を真摯に受け止め、今までの自分に決別する覚悟を決め、常に少し背伸びをしながらつま先立ちで歩くような毎日を送る勇気を持ちましょう。ただし急に大きな背伸びをする必要はありません。1.01の365乗が38になるように、小さな努力でも構わないので毎日続けることが大切です。
2. 頑張っている自分を否定しない
1つめで紹介したように、弱者男性にとって婚活は大きなストレスを伴うものです。ゆえに婚活を行っている、もしくはこれから始めようと一歩踏み出した皆さんは全員もれなく頑張っています。まずはこの頑張りを肯定してあげましょう。しかし往々にしてその頑張りのほとんどは結果に結びつきません。デートの待ち合わせ直前にドタキャンされたり、急に連絡がつかなくなったり、ひどい場合だと詐欺や投資勧誘だったなんてこともあります。そんな時はひどく落ち込んで自己否定に走りがちですが、そんなことをしていいことは一つもありません。「どうせ俺なんか…」「今回もどうせ同じパターンでしょ…」このようなオーラに溢れている男性に魅力を感じる女性はいるでしょうか。弱者男性だろうが何だろうが、自己肯定感が高く自分に自信を持っている人は周囲の人から好かれます。そもそも人の好みは十人十色ですからいくらイケメンでも全ての女性に好かれるわけではありません。弱者男性だけが経験することではないのです。大事なのはその後の対応で、いつまでも自己否定し続けるか、自分ではどうすることもできないと心を切りかえて前向きに婚活を続けるかは弱者男性となるか一般男性となるかの分かれ目となるでしょう。婚活はある意味相性の良い女性と巡り会うまでのリセットマラソンであり、相性を無理やり合わせるものではありません。ウジウジといつまでも落ち込むのではなく、頑張った自分を褒めつつ、上手くいかなくても気持ちを切り替えて自分と相性の合う女性のリセマラを続行しましょう。
3. 小さな試行錯誤をたくさん行う
2つ目では婚活は自分と相性の合う女性と巡り会うまでのリセットマラソンとお伝えしました。では好みの女性に振り向いてもらえなかった場合、相性が悪かったと割り切って何も改善せずに婚活を続行して良いのでしょうか。答えはノーです。相手の女性に振り向いてもらえなかったということは、相手の好みの問題もありますが、要求水準を満たすことができていなかった可能性もあります。もし今後も同様の女性とお付き合いしたい、レベルを落としたくないと考えるのなら自分磨きを継続するべきです。しかしそれは大それたものであったり、婚活を一時中断してまでする必要はありません。靴を新しくしてみる、姿勢を気にしてみるなどの小さなことで構いませんので試行錯誤を継続的に行うことが大切です。
4. 謙虚さを忘れない
最後は謙虚さを忘れないことです。婚活は双方の合意があって初めて前に進みます。あなたがいいと思っていても相手にとっては好みではないことも多く、あなたが好みの女性を選ぶと同時に相手からも選ばれている立場なのです。それを認識せず相手に逆ギレするなど攻撃してしまう方もいますが論外です。もし自分の望む女性とお付き合いしたいのであれば、ありのままを好きになってもらいたいなどと横柄な態度は取ってはいけません。もし失敗したとしても他責思考にならず、自分自身になにか改善出来ることは無いかを考えて淡々と改善を積み重ねていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は陰キャ男子が婚活を始める前に知っておきたい5つの心構えについて紹介しました。ポイントは根拠なく感情的に自分や他人を否定せず、自分の手の届く範囲内で建設的な反省と改善を繰り返し行うことです。好みのお相手からブロックされた際に、感情的に自分や相手を傷つけている時間は、自分の気持ちこそスッキリするかもしれませんが何一つ成長はしていません。すでに20代後半に差し掛かった皆さんに時間的な猶予はなく、このような無駄な時間は徹底的に省いていきたいところです。この自己コントロールこそが婚活で一番しんどいところでもありますが、婚活を数ヶ月も行えば断られ続けることにもにも慣れ段々と効率よく合理的に婚活をしていくことができるようになってきます。しんどいときは今回の記事を読み返し、正しい方向を再確認して遠回りとならないように適宜軌道修正していきましょう！
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