
マッチングアプリを始めたいけどどんな写真を使えばいいか分からない…



友達もいないし使える写真なんか無いよ…
そんなお悩みはありませんか?
マッチングアプリをやる上で顔写真は必須になってきます。
特に男性の皆さんは顔写真が登録されていなければプロフィールすら見てもらえません。たとえどんなにイケメンであっても、です。
今回はそんな超重要なプロフィール写真選びについて、マッチングアプリ初心者の方向けに絶対にやってはいけないNG例とみるみるマッチする写真の撮り方をお伝えします!
プロフィール写真の重要性とその役割
プロフィール写真の役割はいろいろ考えられますが、突き詰めると以下に集約されます。
相手に安心感を与える
具体的に考えてみましょう。
私たちは相手のプロフィールを見て頭の中で人物像を作り上げます。
そして、その人物像が自分の好みかどうか、また写真を見て違和感が無いかを判断し、問題なければ安心感を得てアプローチをします。
例えば、プロフィール文に「ランニングが好きです」と書いてある男性に対して、自分の好みである細身で爽やかな男性を想像したとします。
このとき、本当に細身で爽やかな男性であるかを写真を見て確証を得たくなるのです。
そして、概ね齟齬がなければ「自分の好みかつプロフィールを盛っていない誠実な男性」として安心感を抱き好意を寄せていきます。
ここで少しぽっちゃりとした体型の写真が掲載されていると、期待した人物像とは違ったと落胆しアプローチ対象外になってしまうのです。
ですから、お相手の安心を引き出すために、プロフィール文と整合性の取れる写真を選ぶことが重要です。
このように重要なプロフィール写真ですが、写真の中身だけでなく、どのような種類の写真を使用しているかも重要となります。
例えば、証明写真は公的な文書に使うもので、マッチングアプリにはそぐわないですよね。
もし証明写真がプロフィール画像として設定されていれば、TPOをわきまえた常識的な行動ができない人だと判断され、いくら顔やプロフィール文が魅力的であっても安心感が得られずスルーされてしまいます。
皆さんは今回の記事を参考に、プロフィールの写真選びという初歩的な理由でスルーされることのないようにしていきましょう!
プロフィール写真の構成はコレでOK
それでは実際にマッチングアプリに必要な写真を確認してみましょう。
- 他撮りのピン写
- 他人と写っている写真
- 全身が分かる他撮り写真
- 趣味や風景など
これらを組み合わせて7-8枚を目安に用意します。
また、人物写真と人物以外の趣味や風景の写真は1:1の比率となるようにしましょう。
例えばプロフィール画像が8枚であれば人物写真が4枚、風景や食べ物などを4枚にします。
人物写真が多くてもナルシスト感を与え、風景などが多すぎても社交性を疑われてしまいます。
マッチングアプリのプロフィール写真で気をつけたいポイント
続いてマッチングアプリのプロフィール写真で気をつけたいポイントについて解説していきます。
ピン写は他撮りで
ピン写は必ずしも必要ではありませんが、もし使用するのであれば必ず他人に撮ってもらった写真を使うようにしてください。
女性にとって男性の自撮りピン写ほど気持ち悪いものはないからです。
なかでもトイレや洗面所の鏡に映った自分の姿や、汚い部屋をバックに内カメで撮影した写真は特にウケが悪く、基本マッチしないと考えておいてもいいくらいです。
しかし男性会員のプロフィールを見ているとそのような自撮りを使用している人が想像以上に多くいます。
このような写真を避けるだけでも多くのライバルと差をつけることが出来るので、他撮りの写真を使うことを徹底しましょう。なお、ピン写じゃなければ自撮りでも問題ありません。
あえて他人と写っている写真を使う
自分だけが写っている写真だけではなく、あえて友人など他人が映り込んでいる写真を使ってみましょう。
他人の存在は交友関係の証明になり、最低限の社交性に問題ない人だと認識してもらえます。
ただし家族写真を使用するのはマザコンだと思われてしまう可能性があるため注意が必要です。
また、デートではプロフィール写真の話題になることがあるので、何かしらエピソードのある写真を使えるとベストです。
1枚は全身がわかる写真を使う
全身が写っている写真を使うことも重要です。
ファッションセンスの確認と、プロフィールに登録した体型のステータスに説得力を持たせることができるからです。
そのためスーツなどの写真ではなく私服で写っているものが望ましいです。
こちらはわざわざピン写を用意する必要はなく、他人との写真が全身写っていればそれでOKです。
加工・プリクラ・証明写真はNG
意外にやってしまいがちなのが加工した写真・プリクラ・証明写真を使うことです。
冒頭でプロフィール写真の役割について確認しましたね。
加工やプリクラ、証明写真は自分を表現する手段として一般的ではなく、このような常識が分からない人に好意を寄せたいと思う人はいません。
自然な笑顔を心がける
ありきたりですが、自然な笑顔で写っている写真を使いましょう。
クールキャラを言い訳に真顔の写真で妥協する方がいますが全くもってナンセンスです。
笑顔が引きつってしまうとお悩みの方は、口角を上げることを意識するのではなく、頬を上げて目尻を下げることを意識してみてください。
まれにくしゃくしゃになるくらいの笑顔を載せている人を見かけますが、自然なあなたの顔が伝わりにくく少々リスキーです。
趣味を楽しんでいる姿はオススメ
趣味を楽しんでいる姿はプラスポイントです。
なぜなら、好きなことに打ち込んでいるときはもれなくいい顔をしていますし、ハッピーな雰囲気も伝わってくるからです。
また、実際にデートした際の話題としても活用できます。
ただし、ひとつ注意点があります。それは女子ウケしなさそうな趣味をアピールしないことです。
以下のような趣味は一般的に女子ウケが悪く、もし最速で結婚をしたいのであれば婚活の期間だけでも別の趣味をメインにした方が良さそうです。
- ギャンブル
- 音ゲー
- カードゲーム
- 麻雀
- 鉄道
逆に、絶対にこの趣味だけは譲れないというのがあれば、あえて写真に載せてみましょう。
人数は少なくなるもののその趣味を理解してくれる女性とマッチできるはずです。
自分がどのような婚活の進め方をしたいのかよく考えながら戦略的に写真選びをしていきましょう。
ボッチ陰キャにオススメの撮影方法
最後に実際の撮影方法を紹介していきます。
集合写真を切り抜く
集合写真があればぜひその切り抜きを使ってみてください。
他人と関わっている姿を見せることで社交性について安心感を持たせることができます。
社交性に自信があるかないかは関係ありません。ハッタリであってもぼっち感を出さないことが重要です。
よく他人が入らないようにと集合写真をめちゃくちゃ拡大してトリミングする方がいますがナンセンスです。
せっかく他人の存在をアピールできるのですから他人を入れない手はありません。
なにより拡大によって画質が落ちてしまっては雰囲気としても台無しです。
自分は多少小さめでもいいので他人を含めてトリミングしましょう。他人の顔は下のアプリ等でぼかしを入れておけば大丈夫です。
家族や友人に手伝ってもらう
なかなか他撮り写真が見つからないという方は家族や友人に手伝ってもらいましょう。
撮影大会を始めるのではなく、一緒に出かけて色々なタイミングで撮ってもらうのがオススメです。
撮影大会だといい顔をしなければと意気込んで顔がひきつってしまいますが、ふとした瞬間に撮影してもらうと自然な姿や笑顔になりやすいです。
自分で撮影する
なかなか写真が見つからないという方は自分で他撮り風写真を撮影するのも手です。
リモコン付き三脚を使えば簡単に撮影できます。
例えばこちらの商品はコスパも良く、自撮り棒としても使用できるので彼女が出来たあとも活躍すること間違いなしですので1本持っておいて損は無いです。私も長年愛用しています。
撮影する際はスマホを若干傾けておき、三脚に向かって歩きながら何回かシャッターを押すことがコツです。
そうすれば友達と遊んでいるときのふとした瞬間の写真を撮ることが出来ます。
また、レストラン等で料理や飲み物を紹介しているような写真を撮影するのもオススメです。
プロに撮ってもらう
以下のような方はプロに撮影をお願いするのがオススメです。
- 婚活を急いでいて、失敗している時間的余裕が無い
- 撮影をお願いする友達や家族いない
- 複数人で写っている写真が無い
- 女子ウケ悪い趣味なので使っていいか心配
今回紹介した写真選びや撮影のコツは完全なものではなく、実際にマッチングアプリを始めてから試行錯誤を繰り返すうちに洗練されていくものです。
効率重視で最短でゴールしたい方は、お金を払ってでも試行錯誤を減らすことを強くオススメします。
特に撮影サービスは一度お金を払うだけで必ず正解が手に入るという点で、コストパフォーマンスが非常にいい投資になります。
なかなか好みの女性とマッチしないとき、写真が悪いのかその他が悪いのかと頭を悩ませてしまいますが、撮影サービスはそのような不毛な時間をゼロにしてくれます。
ただでさえアラサーの婚活は時間的猶予が無いですから、写真だけは完璧にしておき、デートスキルなど他の対策に集中する時間を買えるという意味では、高い買い物では無いのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はマッチングアプリをする際のプロフィール写真について、陰キャ向けのポイントを解説しました。
マッチングアプリの写真は自分のアピールのためではなく、相手の不安感を取り除くために設定することがわかりましたね。
このような大原則を前提とすれば、自ずとどのような点に注意して写真を取ればいいかが分かったかと思います。
みなさんも、プロフィール写真という初歩的な段階で躓かないように投資すべきところにはしっかり投資して、効率的に婚活を進めてみてください!
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